フードカーのデザイン

246COMMON

246 Common

東京南青山の一角にあるユニークな場所。246COMMON(現在はCOMMUNE 2nd)内に設計したフードカート。海外製の物置小屋キットを輸入改変したいわゆる屋台である。製作はオーナー、設計者及び協力を仰いだ舞台芸術のDIY形式で行われた。売り場の窓をワイヤー吊り上げ式で折り畳み、販売什器が前に押し出され開店をする格好である。什器を元に押し戻し窓を下ろすと施錠できる仕組み。日除けテントやモッコウバラによる緑化は適宜必要に応じてあとづけされた。

所在地東京都港区
完成2012.08
設営Lavorare
施工規模5.52㎡
用途飲食ブース
プロデュース流石創造集団